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「悠貴へ・・・」 ~ 「東京マグニチュード8.0」を見終わって ~

2009年09月18日 23:30

曇り時々雨
今日深夜1時30分、「東京マグニチュード8.0」が終了しました。
当初は首都・東京での地震災害発生時のシュミレーションアニメだと単純に思い込んでいたんですが、それ以上に主人公・小野沢未来という一人の少女の成長を扱っていたアニメでしたね。

最終回(第11話)の「悠貴へ・・・」は、アニメでは久々にウルッとしちゃいました。
あらすじやネタバレもあるので、以下は「続きを読む」(* more...)に書きます。
「東京マグニチュード8.0」を未見の方は、閲覧にご注意下さいね。
ご意見、ご感想はこちらへどうぞ!
悠貴くんの死を受け入れられない、受け入れたくない・・・虚ろな表情で仙川沿いの道を歩く未来。
小さな公園のブランコに独り佇む未来・・・そこに悠貴くんが現れ、未来を励まします。
未来:悠貴・・・?
悠貴:帰ろう・・・。
死んでいても、お姉ちゃん思いの優しい子だねェ・・・
未来:ねえ、悠貴・・・
悠貴:うん?
未来:悠貴はさあ、もういないんだよね?なのに、悠貴、優しいから、お姉ちゃんが悲しまないように、そばにいてくれてるんだよね?
悠貴:ぼく、お姉ちゃんといたいんだもん。それで、いっしょに帰りたい。
未来:悠貴・・・
悠貴:帰ろう。
差し出された悠貴くんの手を、躊躇しながらも握る未来。
未来:お姉ちゃんが、絶対に連れて帰ってあげるからね。
悠貴:うん!
悠貴くんの手を引いて、3日振りに辿り着いた我が家。外見の被害はほとんどないものの、家の中はメチャメチャ。
母を捜す未来が子供部屋を開けると、二段ベッドの上段に座って微笑んでいる悠貴くん。
悠貴:お姉ちゃん・・・ありがとね。
未来:悠貴・・・
すぅっと消え始める悠貴くん。
未来:いやだよ悠貴、いなくなっちゃうの?
悠貴:いなくならないよ。
未来:何?何て言ったの?
悠貴:ずっと、ここにいる・・・
未来:何?聞こえない、聞こえないよォ・・・悠貴・・・いなくならないで・・・
悠貴:お姉ちゃん、大好き・・・
微笑みながら消える悠貴くんと入れ違うように家に戻って来た母。未来に抱きついて嗚咽します。
母の入って来た玄関に、二人の再会を喜ぶように、見守るように微笑みながら立ち、夕日の陰りに溶けるように消えていく悠貴くん。
本当にお姉ちゃんが大好きで、パパやママが大好きだった優しい悠貴くんの、本当に最後の姿でした。
入院中の父とも無事に再会してから、約1ヶ月。
悠貴くんを歿くした喪失感から立ち直れないでいる未来を訪ねて来た真理さん。
彼女から悠貴くんの背負っていたディパックと、未来が第4話で捨てたはずの携帯電話を受け取ります。
電源を入れると8件のメールが・・・母からのメールや級友のユカからのメールの中に真理さんからのメールが・・・開封すると、悠貴くんからのメールでした。
おねえちゃんへ
ケータイ、ひろっておいたよ。おねえちゃんケータイ星人だから、ないとさみしくなると思って。ぼくもはやくケータイほしいな。それでおねえちゃんといっぱいメールするんだ。
そしたらあまりおしゃべりできない時も楽しいよね。あと写真もとりたい。はやく家にかえってママにプレゼントあげて写真とろうね。だから、がんばって歩こうね。

ゆうきより
・・・・・・。 (つω;`)
真理さんが帰った後、リビングで夕食の用意をしながら未来を心配する両親。
その前にやってくる未来。
1ヶ月以上経ってしまった、お台場のマリンプラザで買った誕生日プレゼントと、悠貴くんが描いた絵を母に渡す未来。
そして日本科学未来館のロボット展で撮った悠貴くんの画像を見ながら、未来が悠貴くんに語りかけます。
悠貴へ
家の中は悠貴の匂いが一杯で、寝ても、起きても、何をしても、悠貴を思い出しちゃうよ。
きっと、いつまでも悲しくて、いつまでも苦しい・・・
だから、悲しくて、苦しくて、たまらなくなったら、我慢しないで話しかけるね。
嬉しい時も、楽しい時も報告する。みんなみんな、悠貴に伝える。
悠貴、ありがとうね。お姉ちゃんの弟に生まれてきてくれて。
やっと心の底から弟に感謝する事が出来た未来。
復興に向かって少しずつ歩み始めた東京。
小学校に悠貴くんと友達のイツキくんが植えたマロニエに水遣りして立ち上がる未来ちゃんに、前半の頃の拗ねたようなものは見られません。
歩き続けなきゃ。悠貴が見てる。
空を仰ぐ未来ちゃんが自分の「未来」に「勇気」を持って歩み始める・・・凛とした未来ちゃんの前途を明るく照らすような太陽で物語は終わりました。

正直、ここまで泣かされたアニメは「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」以来かも知れません。
最近、涙腺が弱くなった事もあって、涙を堪えるのに必死でしたよ・・・こんなに感動させられるとは思いませんでしたね。
橘正紀監督BONES、そしてキネマシトラスの皆さんに、「東京マグニチュード8.0」を良質の作品 に仕上げてくれた事を感謝します。

しかし「東京マグニチュード8.0」“8”が、地震の規模を示すマグニチュード8.0フジテレビ「8チャンネル」の他に、悠貴くんの死んでしまう「第8話」を絡めた伏線だったとは。まあ、カエルのマスコットクワンパくんに引っ掛けて「家に帰る」はベタでしたがねェ・・・やられましたよ。
※アップしたつもりが、下書きのままでした。お詫び致します。
※この記事は書きかけです。タイトルや内容その他が変更される可能性があります。
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