FC2ブログ

セミプロ

2009年07月24日 23:00

雨のち曇り
アブラゼミのオス ← 啼くアブラゼミ(♂)
   (CX1)

今日は久々に樹の低いところに止まっていたアブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata )のオスを素手で捕まえました(笑)。
実は素手でセミを捕るのは、昆虫の複眼が持つ特性を理解して、コツさえ掴めば誰でも簡単に出来る事なんです。
そっと手を伸ばし・・・
ゆっくりと・・・ → 
(CX1)   
昆虫の複眼は、基本的に素早い動きのものに対してはよく反応しますが、緩慢な動きのものにはあまり反応しません・・・と言うよりも「見えない」と言ってもいいくらいなんです。そこで先ずは樹の低いところに止まっているセミを見付けます。見付かったら、そっと近付いて手を伸ばしていきます。
ご意見、ご感想はこちらへどうぞ!
押さえる! ← 押さえ込む!
   (CX1)

カマキリが捕食しようとする獲物にユラユラと近付いていく、あの感じに近いですね。
セミが啼き止んだら警戒している証拠なので、手を伸ばすのを止めましょう・・・引っ込める必要はありません。引っ込める動作にセミが反応してしまい、逃げてしまう可能性もあるからです。
捕獲成功
捕まえました。 → 
(CX1)   
セミが再び啼き始めたら、また手を伸ばしていき、「パッ!」と一気に包み込むように押さえます。最初は全ての指で包むようにした方が逃げられにくいですが、慣れてくれば私のように親指(拇指)と人差し指(示指)の2本だけでも大丈夫になりますよ。
は傷めないように、左右から押さえる感じで持った方がいいですね。
樹に止まらせました ← 逃がしましょうね。
   (CX1)

複眼単眼の様子や腹弁などの発音器官を一通り観察したら、セミに感謝しつつ、必ず逃がしてあげましょうね。
捕まえた時と逆の要領で、樹に止まらせたらゆっくりと手を引っ込めていくと、案外逃げないで、また啼き始めてくれます・・・まあ、逃げちゃう場合もありますけど、こればかりはセミ次第なので仕方がない事ですョ。

お父さんが子供の目の前でやれば、子供が尊敬の眼差しを向けてくれる事は、まず間違いなしです(笑)。
※この記事は書きかけです。タイトルや内容その他が変更される可能性があります。
※2009年08月02日(日):加筆・修正。
関連記事
スポンサーサイト





コメント

  1. ダッファー | URL | LFlISv3g

    アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscataの学名の意味は?

    こんにちは、はじめまして。
    今、ヒヨドリ Hypsipetes amaurotisが、アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscataを嘴で捉え、ぶん回して止まっている枝に打ち据え、食べるところを目撃しました。一枚まあまあの写真が撮れたので今日中にアップしたいと思っています。
    アブラゼミの学名の意味を調べようとしていましたら、こちらにヒットしてお邪魔しました。
    種小名のnigrofuscataの内、nigro-は「黒い」と、-fuscataは、「褐色の」で、全体として「黒褐色の」の意味かと思います。
    属名のGraptopsaltriaにはどのような意味があるのでしょうか、ご存知なら教えてくださいますか?

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://cyobinosuke.blog34.fc2.com/tb.php/1744-4abd0ae8
この記事へのトラックバック