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ダラダラと・・・でも古生物ネタ(笑)

2006年01月05日 23:43

曇りのち晴れ
皆さんはプテラノドンPteranodon と言う翼竜をご存知ですよね?

エッ、知らない?(´・ω・`)

最近の映画では『ロスト・ワールド ~ジュラシック・パーク~』のラストや『ジュラシック・パークIII』に登場しました。
『ジュラシック・パークIII』では人間を襲ったり、ラストシーンからローリング・タイトル(いわゆるエンドロール)まで、優々と飛んでいたのでご記憶にあるかと思います。

因みに「プテラノドン」は「歯のない翼」と言う意味でして、『ジュラシック・パークIII』に登場したプテラノドンは歯があるので大間違いだったりします。

お馴染みなのは、角のようなトサカが後ろに伸びているプテラノドンだと思います。
最近、微妙に再編集された『ロスト・ワールド ~ジュラシック・パーク~』や『ジュラシック・パークIII』、そして体験イベント“ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー”の映像に登場します。
このプテラノドンはプテラノドン・インゲンスPteranodon ingens と言う種類です。

他にも色々と種類があるのですが、マニアに根強い人気の種類がいます。
それがプテラノドン・ステルンベルギPteranodon sternbergi と言う種類で、斧のようなトサカがニワトリのように上に伸びている種類です。
実は劇場公開時の『ロスト・ワールド ~ジュラシック・パーク~』のラストシーンは、このステルンベルギ種だったのですが、DVDソフト化の時に、何故かインゲンス種に差し替えられてしまいました・・・と言っても、これはチョッチうろ憶えデス・・・暫く見ていないので(苦笑)。
しかし“ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー”では、同じシーンがインゲンス種に差し替えられていたので、たぶん。A^∇^;)

ところで・・・恐竜の復元画やイラストでティラノサウルスTyrannosaurus の頭上をプテラノドンPteranodon が舞っている絵があったら、それは(今のところ)大間違いですので、鵜呑みにしないで下さいね。

実はプテラノドンはティラノサウルスもいた「白亜紀」と言う地質年代の後半に生息していましたが、白亜紀後期の中でも「サントン期(8,660万年前~8,300万年前)」と言う時期から「カンパニア期(8,300万年前~7,400万年前)」と言う時期の前半まででした。
対してティラノサウルスは異論もありますが、「カンパニア期」の後の、恐竜最後の時代「マーストリヒト期(7,400万年前~6,500万年前)」に生きていたんです。
この時代の北米大陸にいた翼竜はケツァルコアトルスQuetzalcoatlus と言う種類くらいでした。

ティラノサウルスTyrannosaurusプテラノドンPteranodonの共演は、図鑑の中で細かい地質年代を無視した、大きな地質年代別のイラストだけなんですね。

あ~っ、やっぱり文章だけじゃ、どんな姿だったか判らないですなァ。(=_=;)
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