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昭和ガメラの顔 (回答篇)

2008年02月27日 22:00

晴れ
昭和ガメラの顔 ← 前回の回答です。
今回は前回の出題の回答篇です。
残念ながら回答を寄せて下さったのはガメラ医師さんだけでした。
平成『ガメラ』シリーズから入った人なら兎も角、筋金入りの昭和『ガメラ』シリーズのファンなら何人か回答してくれると思ったんですが・・・難しすぎましたかね?
それでは、回答です。
Fig.1:『ガメラ対大悪獣ギロン』(昭和44年/1969年3月12日公開)
Fig.2:『ガメラ対深海怪獣ジグラ』(昭和46年/1971年7月17日公開)
Fig.3:『ガメラ対大魔獣ジャイガー』(昭和45年/1970年3月21日公開)
Fig.4:『大怪獣ガメラ』(昭和40年/1965年11月27日公開)
Fig.5:『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』(昭和43年/1968年3月20日公開)
Fig.6:『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(昭和41年/1966年4月17日公開)
Fig.7:『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』(昭和42年/1967年3月20日公開)
・・・以上が正答です。
昭和『ガメラ』ファンなら、Fig.4Fig.6は比較的簡単だったと思います・・・特にFig.6昭和『ガメラ』シリーズで一番人気の高いバルゴン戦ガメラ(バルガメ)ですからね。
よく見て頂くと、Fig.3ガメラの背後にはウェスター島の山々が写っていますし、Fig.7には回転作戦に使う、ホテルの回転ラウンジが写っています。
残念ながら正解者への賞品にと思っていた旧イワクラ大怪獣ガメラ対宇宙怪獣バイラス激闘ver大怪獣空中戦verの、ノーマル&クリア4点セットの当選者はナシという事で・・・。
[ 続きを読む ]では、少々の解説などを・・・。
ご意見、ご感想はこちらへどうぞ!
昭和ガメラの顔 ← もう一回。(汗)
ガメラの顔は、大別して大怪獣ガメラ(初ガメ/Fig.4)、バルガメ(Fig.6)、ギャオス戦ガメラ(ギャオガメ/Fig.7)~ギロン戦ガメラ(ガメ/Fig.1)、そしてジャイガー戦ガメラ(ジャイガメ/Fig.3)とジグラ戦ガメラ(ジグガメ/Fig.2)の4タイプがあります。
昭和ガメラについては、生前の湯浅憲明監督に少々お伺いした事がありますが、初ガメは試行錯誤しながらの制作だったそうですが、よく動く眼がすでに取り付けられていました。
バルガメは頭部は初ガメの流用っぽい感じもしますが、大作の予算が付いていたので、ほぼ新規にエキスプロに発注して制作したそうです。
ギャオガメからギロガメまでの顔の違いは、撮影による傷みの補修で生じた差異だったそうです・・・ギャオガメバルガメと違い、温和な表情に作られました。眼の上に、ちょっとした段差があるのが特徴ですね。
バイラス戦ガメラ(バイガメ/Fig.5)は、ギャオガメの頭部を補修した際に、眼の下に下瞼のようなシワが付きました。
下瞼のシワはギロガメで一段と大きくなります・・・出刃包丁のような頭部を持つギロンとの戦いで、傷の痛さに耐えているかのような表情が印象的です。また、トサカは山の稜線が続いたような感じに改修されています。
着ぐるみを全面的に変更したジャイガメは頭部のトサカが低くなりました。更に撮影で傷んだために補修が施されたジグガメでは、低かったトサカが更に低くなり、ずいぶんと扁平なイメージを与えています。
因みに甲羅などボディ関係の違いは初ガメバルガメギロガメジャイガメジグガメになっていますね。

昭和ガメラの着ぐるみの頭部は、圧力を掛けたガソリンに点火した本物の焔(所謂ナマ火)を吐いたり、敵怪獣と格闘したり弾着を受けたりするので、どうしても傷んでしまいます。そのために補修や改修が必要になってくるんですよね。以上はあくまでも着ぐるみの話で、三尺モデルや一尺モデル、所謂「飛びガメラ」などでは、また話が違って来ます。
縮小された三尺モデルと一尺モデルは、ある程度使い回されています。また、ライブフィルム(ライブラリー・フィルム)が多用されている後期では、三尺や一尺の区別がつきにくくなっていますね。最近は昭和『ガメラ』シリーズもDVD化されたお蔭で、フィルムの劣化がデジタル補正されていますので、かなり細部の検証がしやすくなったのではないでしょうか?
この機会に確認されるのも一興だと思います。
※この記事は書きかけです。タイトルや内容その他が変更される可能性があります。
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