オートリサイズズームは、
リコー製デジカメ各機種の最大画像サイズでしか設定出来ない、と云う制約はありますが、
CX1の場合は
7.1倍光学ズームの
28mm相当~200mm相当までは、上記の
9M(3456×2592px)で記録されます。
それ以上になると、設定通り
オートリサイズズームが働き、
1.1倍(220mm相当)では
7M(3072×2304px)、
1.3倍(260mm相当)は
5M(2592×1944px)と云う風に、倍率が上がる毎に記録される画像サイズは自動的にリサイズ(縮小)されていきます。
以下
1.7倍(330mm相当)は
3M(2048×1536px)、
2.7倍(540mm相当)は
1M(1280×960px)、そして
5.4倍(1080mm相当)になると、
ブログを含む
Webページに載せるのに最適とされている
VGA(640×480px)になる・・・・・・という訳です。
※CX1以前の機種や、CX2以降の機種、GX200などは、オートリサイズズームが機能する最大記録画像サイズが異なります。オートリサイズズームは、普通に考えると記録される画像サイズがどんどん小さくなって行く印象を受けますよね?
まあ、実際に小さくなってるんですけど。
しかし、逆に
9Mなどの大きい画像サイズを
最大ズーム(1080mm相当)の記録サイズである
VGAに縮小すると、どう云う事になるでしょう?

↑ 光学ズームの28mm相当~200mm相当と、オートリサイズズームの1.1x~5.4x (光学ズームは『ステップズーム』設定時)スカイツリーの撮影日は5月15日(日)、場所は
柳島歩道橋の
浅草通りの上になります。
実際の画像サイズは
VGAで、ここに掲載しているサムネイル画像は120×90pxにしてあります。サムネイルを見てもお判りの通り、
1080mm相当のサイズに合わせて縮小してやれば、ちゃんと拡大されていくように見えるんですよね。
上記の注釈に書いてある
「ステップズーム」と云うのは、
ズームの焦点距離を数段階に固定する設定で、
CX1の場合は
太字の通りになります。
28mm<32mm<
35mm<40mm<46mm<
50mm<58mm<66mm<74mm<
85mm<93mm<
105mm<119mm<
135mm<155mm<177mm<
200mmちょっと
交換レンズのような感覚で使えるんですが、その反面、固定された
焦点距離の間の
焦点距離(例:50mmと85mmの間の58mm、66mm、74mm)は全く使えなくなるので、シーンに合わせて
通常ズームと
ステップズームを使い分けるようにしています。
リコーは
ズームバーの上に
最短焦点距離表示を設定する事も可能なので、結構重宝します。(*^ー゚)b⌒☆
※この記事は書きかけです。タイトルや内容その他が変更される可能性があります。
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