さて、いつもながら前置きが長くなっちゃいましたネ。A^∇^;)
今一番欲しいのは勿論フルサスペンションモデル。オートバイのように前後にサスペンションが装備されているタイプです。因みにMTBでは後ろ(リア)がサスペンションなしで普通の自転車のように三角形のものは「ハードテール」と言います。
候補に挙がっているのは
GTの
i-DRIVE 5 3.0はフリーライドもこなせるモデルなんですが・・・お値段は207,900円とちょっとお高い。(=_=;)
ギリギリ手が出せるかどうかってところです。
次が同じGT製クロスカントリー(クロカン)モデルの
iD-XC4.0で、価格も155,400円とまずまずです。
格安で同じような性能のMTBが欲しいならば、
GIANTのフリーライド系モデル
ACで105,000円、クロカンモデルは
NRS 3で、価格も同じく105,000円とかなりお手頃です。
もっとも「同じような性能」と言っても、メーカーのコンセプトの違いでフレームジオメトリーも大きく違いますから、もう好みの問題です。
ところで・・・私が10万円以上のMTBで騒いでいるのは訳があります。
あまりにも安い価格で“MTB”として販売されているものは、実は「MTBルック・モデル」と言うものなんです。
このタイプでハードな状況下(山でのダウンヒルや荒れた路面など)での走行を続けると、最悪の場合は金属疲労でステム(ハンドルの付け根です)などの溶接部分が脱落したりします。基本的に街乗り用ですので、ご注意下さい。ましてや「折り畳み式MTB」で山道を走るのはもっての外、私は「自殺行為」と言っても過言じゃないと思っています。
ただ、もう間もなく2006年モデルが発売になるんですよね。
06年モデルの諸元や装備が05年モデルとあまり変わらないなら、在庫処分で安くなっている05年モデルもお買い得なんですけど。
今乗っているGTの1996年モデルのLTS-2(当時250,000円+税。値引いて貰いましたけど)もこの時期に買ったら、1997年モデルからブレーキシステムがカンチブレーキから、現在は主流となったVブレーキになっちゃいました。_| ̄|○
しかもブレーキ台座やサスペンションの角度の関係で、96年モデルのLTS-2にはVブレーキが取り付けられないんですョ・・・関西のショップからVブレーキ用スペーサーパーツが発売されていましたが、結局入手せず、現在に至っています。
だから今はちょっと様子見で我慢・・・出来るかなァ?A^∇^;)
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